不動産担保ローン利用の損益分岐点

信用力と相関関係

借入をするとき、返済期間や金利などの返済条件は借りる側の信用力と、それと相関関係にある貸し手の回収リスクで決まります。
借り手の信用力が高く、貸し手の回収リスクが低いほど、借り手に有利な条件で資金調達ができますが、借り手の信用力の基礎になるのが収益力から生まれる返済能力と、万一返済が滞ったときに回収できる担保財産です。
そのため、一般的に収入が多い人や、財産がたくさんある人ほど低金利で資金調達が可能となります。
ところで、財産を借り入れの担保にするには口約束ではなく法的な根拠が必要です。
例えば、お金を借りるときに品物を預ける質屋も担保の一種ですが、不動産の場合は抵当権を登記することができます。
登記は公示制度=公に示すための仕組みであり、担保がついている物件は債権者が担保の抹消に応じない限り売却や処分をすることができません。
不動産担保ローンとは文字通り不動産を担保にしたローンで、身近なものでは住宅ローンも該当するし、高齢化社会で注目されるリバースモーゲージもその一つです。

SBIの不動産担保ローンのクラウドファンディングしてる会社が差押えしてるのか。

— アートマン (@argent_ange1121) 2018年7月26日
住宅ローンは、自宅そのものを担保にすることで最長35年という長期ローンを組み、賃貸する場合と同程度の返済をすることで将来は自分の財産にして、安心してついのすみかにするために役立っています。
これに対してリバースモーゲージは、自宅を担保に借入をしますが毎月の返済は金利のみで、他界した後に自宅を処分して元金に充てる仕組みで、せっかく財産があるのだから生きているうちには使いたい人に有効な借り入れ手法です。

信用力と相関関係担保なしでも得になる?金融機関に費用を確認する

不動産担保ローン | 住信SBIネット銀行